5歳刻みの表彰があるマラソン大会で入賞のチャンスを増やそう!

マラソン

マラソン大会は上位に入るとほとんどの大会で表彰があります。大会により各種目3位までとか6位までとか表彰の人数は違いますが、表彰されると気持ちの良いものですよね。といっても私は10キロの大会で年代別の2位になったことが唯一表彰された大会でした。今回はマラソン大会の表彰についてわかる範囲でまとめてみました。

マラソン大会の表彰について

マラソン大会の表彰には大きく2つのパターンがあります。

表彰台に上がって表彰される
これがオーソドッククスな表彰される形式です。3位、6位、8位までなど大会により表彰対象は違いますが表彰台に上がって表彰状、楯、賞品などをもらえるのでとても嬉しい気持ちになれるのではないでしょうか。

表彰状、賞品をもらえる
表彰台での表彰はなく表彰状や賞品をもらえるもので、当日もらえる場合や後日郵送されたりする場合があります。表彰台には上がれないので物足りない気はしますが、表彰状や副賞が手に入るのでとても良い記念になるのではないでしょうか。

春日部大凧マラソンの場合
全種目8位までを表彰台で表彰し、賞状・楯・賞品が授与されます。
種目とは5キロ、10キロ、ハーフのそれぞれ10歳刻み男女別です。

千葉マリンマラソンの場合
全種目3位までを表彰台で表彰し、8位までは賞状と副賞がもらえます。
種目とは公認ハーフ、一般ハーフのそれぞれ5歳刻み男女別、2キロファミリー低学年・高学年です。

年代別の表彰

種目では男女別しかないと若手のランナーにはかないません。そこで年代別といって10歳刻みに表彰する大会が多くなっています。

10歳刻みの例
一般(39歳以下)、40歳代、50歳代、60歳以上

しかし、50歳と59歳が同じ種目では59歳の方が不利だと思いませんか。そんな思いを考慮したて5歳刻みに表彰する大会も目につくようになりました。

5歳刻みの例
19歳以下、20〜24歳、25〜29歳、30〜34歳、・・・70歳以上

表彰が5歳刻みとなることで、40歳、50歳代後半の人なども表彰されやすくなることがわかるでしょう。表彰される人数は増えますが、それだけ平等にチャンスがあると思えばランナーのモチベーションも上がりますよね。

5歳刻みのマラソン大会

そこで表彰対象が5歳刻みのマラソン大会を以下に上げてみました。

• 京都マラソン(京都2月:フル)
• 北九州マラソン(福岡2月:フル)
• さが桜マラソン(佐賀3月:フル)
• 鹿児島マラソン(鹿児島3月:フル)
• 古河はなももマラソン(茨城3月:フル、10キロ)
• 芦屋さくらファンラン(兵庫4月:ハーフ)
• 掛川・新茶マラソン(静岡5月:フル)
• 越後湯沢秋桜ハーフマラソン(新潟9月:フル、10キロ)
• 軽井沢マラソン(長野10月:ハーフ、ハーフ&ハーフ)
• 東北・みやぎ復興マラソン(宮城10月:フル)
• 手賀沼エコマラソン(千葉県10月:ハーフ)
• 久米島マラソン(沖縄10月:フル、ハーフ、10キロ、5キロ)
• 神戸マラソン(兵庫11月:フル)
• ぐんまマラソン(群馬11月:フル、10キロ)
• 福岡マラソン(福岡11月:フル)
• 富士山マラソン(山梨11月:フル)
• おかやまマラソン(岡山11月:フル)
• 大阪マラソン(大阪11月:フル)
• 千葉マリンマラソン(千葉12月:公認ハーフ、一般ハーフ、10キロ)

 

5歳刻みの表彰がある大会で入賞を狙おう

私みたいにフルマラソンやハーフマラソンでは表彰されるレベルではない人も、10キロ大会では表彰対象になる場合があります。逆に距離が長いほうが得意な人はフルマラソンの方が表彰されやすいことになります。

若い時は遅くても地道に走り続けている人は、歳をとってから上位に上がってくるランナーもいますので、表彰を狙えるようになるかもしれませんね。

上に挙げた大会意外にも5歳刻みの大会はあると思いますので、地元の大会や出てみたいと思った大会要項を調べてみてください。

まとめ

マラソン大会の表彰についてまとめてみましたが、年々ランナーが増える傾向にあり、特に高齢のランナーも増えています。これに対して表彰対象を60歳以上から70歳以上または80歳以上と増やす傾向があるようです。女性も50歳以上止まりの大会が60歳以上の区分を増やす大会も見られます。

10歳刻みの大会で上位を狙える人は年代の前半の人が有利ですが、5歳刻みの表彰大会が増えたことで年代の後半でも入賞の機会が与えられることになります。表彰対象を考慮して出場するマラソン大会を決めるのも楽しいと思います。楽しくランニングを続けていきましょう。

まっちゃん

まっちゃん

ランニング歴25年のまっちゃんが、元気に健康な生活を送るための情報を、運動・生活習慣・食生活・心と体などいろいろな角度から発信しています!

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP