ビール

生活習慣

お酒の適量とは?飲みすぎの害と健康的な飲み方について

酒は百薬の長とことわざにありますが、適量の場合に該当するようですね。お酒の飲み過ぎは健康を害することは想像がつきますが、私はお酒が好きでつい飲みすぎてしまうことが多く、体の健康のことが気になります。

お酒は人とのコミュニケーションを良くしてくれる役割があり、お酒を飲む機会は増えているようです。お酒の害や健康的な飲み方について知っておくことは大事だと思い調べてみました。


お酒の適量とは

国民健康づくり運動「健康日本21」によると、適度な飲酒とは1日の純アルコールにして約20g程度であるとされています。

純アルコールの計算:お酒の量×お酒のアルコール度数(%)×0.8

アルコール度数表

私の感覚ではとても少ない量です。とてもこれだけのお酒で終わることはできません。350缶のビールやハイボールなどは3本くらいはすぐ飲んでしまいます。この場合の純アルコールは60グラムになってしまいますね。それではお酒の害はどのようなものがあるのでしょうか。

お酒の飲み過ぎによる健康被害

お酒に強い人、弱い人、飲めない人がいるように、人によってお酒の飲める量は違います。しかし、その人の適量を超えて飲み過ぎると、体に悪い影響を与えてしまいます。

二日酔い

飲み過ぎた翌日まで体内にアルコールが残り、頭が痛かったり、気分が悪かったり、フラフラしたりしてしまうのが二日酔いです。健康な状態に戻るのに一日近くかかる場合もあります。

急性アルコール中毒

アルコールを急激に大量に飲むことで、意識がなくなり、けいれんしたりして命に危険がある状態になることを急性アルコール中毒と言います。一気飲みなど無理な飲酒をすると起きやすくなります。

アルコール性肝障害は以下の4つ

アルコール性脂肪肝

肝臓はアルコールを代謝・分解しているのですが、毎日多量のお酒を飲んでいるとアルコールの分解に精一杯になり、脂肪の分解が追いつかず、肝細胞に脂肪が溜まっている状態をアルコール性脂肪肝といいます。

アルコール性肝繊維症

さらにアルコールを摂取し続けると、肝臓の細胞が活性化し、繊維化してきます。この状態になると肝繊維症といい、日本人の酒飲みに多い症状です。

アルコール性肝炎

さらに、肝細胞の変形が進むと倦怠感や吐き気、発熱、黄疸、昏睡などの症状がでるようになり、肝臓に炎症が生じるアルコール性肝炎となります。

アルコール性肝硬変

アルコール性肝炎がさらに進み、肝臓が線維化、萎縮してくると最終形の肝硬変となります。この状態になると肝機能が正常に働かなくなってしまいます。

肝臓イラスト

私は以前脂肪肝を指摘されているので、今は肝繊維症あたりかもしれません。齢とともにお酒の量も減ってきているようですし、少し考え直して肝臓を労ろうと思います。それでは健康的なお酒の飲み方とはどのようなものなのでしょうか。

健康的なお酒の飲み方

お酒をおいしく歳をとっても飲み続けられるようにしたいものですが、それにはちょっとした配慮が必要なようです。

アルコール研究医学協会から適正飲酒の10か条が出ていますので参考になりますね。

1. 談笑し 楽しく飲むのが基本です

2. 食べながら 適量範囲でゆっくりと

3. 強い酒 薄めて飲むのがオススメです

4. つくろうよ 週に二日は休肝日

5. やめようよ きりなく長い飲み続け

6. 許さない 他人への無理強い・イッキ飲み

7. アルコール 薬と一緒は危険です

8. 飲まないで 妊娠中と授乳期は

9. 飲酒後の運動・入浴 要注意

10. 肝臓など 定期検査を忘れずに

 

まとめ

お酒を毎日飲んでしまうという人は私を含めて多いのではないでしょうか。しかし健康のことを考えると、適量を考慮して控える必要があるようです。健康的にお酒を飲むためには、適量を心がけ、食べたり、水を摂りながら、楽しく会話しながら飲むように心がけましょう。また休肝日を設けることも大事なようですね。

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