なかなかモチベーションが上がらない時って誰にでもあるのではないでしょうか。やる気が出ない、興味がわかない、気合が入らないような時はどうしたら良いのでしょうか。モチベーションを上げる方法についてお知らせしましょう。
目次
モチベーションとは
モチベーションとは、人が行動を起こすときの原因、すなわち動機を意味する。組織の中では仕事への意欲を指し、意欲を持つことや引きだすことを動機づけと呼んでいる。 モチベーションが、個々人の意識に関する概念であるのに対し、モラールとは集団的な感情や意識に対して使われる概念といえる。
引用元:コトバンク
つまり、意欲、やる気、動機づけ ということですね。
モチベーションが上がらない例
私は年間を通してランニングをしていますが、秋から冬にかけてのフルマラソン大会に照準を合わせて練習をします。しかし、春から夏にかけては目標の大会がほとんどないので、スピードトレーニングは好んでしなくなります。つまり春から夏にかけてはマラソンの練習に対するモチベーションが上がらない状況になるのです。だからといって、あせったりイライラせず、特に気になりません。
また、フルマラソンに向けて秋以降に走り込みをするのですが、なかなかやる気が出ない時もあり、もっと練習しなければと焦ってきます。なんとかモチベーションを上げて走ろうと努力することになります。
このようにモチベーションは上がらなくてもよい場合と、上げたい場合があります。そしてモチベーションを上げたいときにどうすればよいかが悩みどころですね。
モチベーションを上げる方法
では、どうしたらモチベーションを上げることができるのか、いくかの行動パターンをあげてみました。
目標を立てる
目標を立てると目標に向けて何が必要か、何をすべきかなどが明確になり、やる気がわいてきます。
期限、時間を決める
期限、時間を決めるとその期限までに終わらそうと予定を立て計画し、実行に移しやすくなります。
場所を変える
場所を変えることで気分が変わり、マンネリ化した雰囲気を抜け出して気力がよみがえってきます。
仲間を増やす
1人で行動していると甘えやたるみが出てきてもだれもとがめる人がいないので、複数の人と行動することでやる気が出てきます。
成功した状況を想像する
目指そうとしていたものに対して成功している自分を想像することで、当初にいだいていた気持ちを取り戻すことができます。
他人に宣言する
他人に公言することで、やめられなくなる状況を作ります。
やりたくないものはやらない
やりたくなくなったら、やめてしまえばモチベーションの対象がなくなります。これはあくまでもやらなくてよい場合に限られますので、仕事や義務などの場合はあてはまりません。
まとめ
モチベーションを上げるには、自分の考え方を見直すことが賢明なんですね。どこに目標を持っていくか、自分の将来の姿をしっかりと想定できる気持ちを持ち続けることがいかに大切かを認識しましょう。
このモチベーションを上げる方法を生かして自分にやる気を起こさせて、心と体にも良い方向に進んでいきましょう。
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