プチ断食とはしっかりした定義はありません。3日以上の断食を本断食といいますが、それ以下の1日断食や半日断食のことをプチ断食と言っているようです。今回は誰でも簡単に取り組める半日断食についてその効果とやり方についてお知らせしましょう。
目次
半日断食とは
半日断食とは1日断食が3食固形物を食べないのに対して、朝食、昼食、夕食のいづれか1食を抜く方法です。1日断食よりは取り組みやすい断食方法ですね。
本断食、1日断食に比べて安全に簡単に日常生活を普通に送りながらできるのが良いところです。効果は本断食や1日断食の方が高いのはやむを得ないと思いますが、1日断食をうまく活用、継続すれば本断食以上のダイエット効果が期待できるのも事実です。
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半日断食のやり方
朝食、昼食、夕食のどれか一食を抜くというだけの簡単な方法です。水やお茶などの水分はとってかまいませんが、ご飯やおかずなどの固形物を摂らないようにします。
ポイントは、次の食事まで18時間以上空けることを目安としてください。例えば夕食を20時に食べて翌日の朝食を抜くと次の昼食の12時までは16時間空くことになります。
夕食を抜く場合は、お昼の12時から翌日の朝食の6時までは18時間は空くことになりますね。
朝食を抜いた方が排便の時間が取れるので推奨していますが、人により生活スタイルが違うのでこだわらなくて構いません。
朝食べると排泄が不十分となるようです。水分を摂って、身体に食べ物を入れない方が、腸の働きがスムーズになりスッキリ排便できるのです。
注意点は一食抜くと次の食事にはお腹が空くのでたくさん食べたくなりますが、腹八分目にすることが基本です。
半日断食の効果
この半日断食により、さまざまな効果が現れます。
• 老廃物を排出してダイエット効果
• 腸内環境を整えてデトックス効果
• 宿便が消化される便秘の改善
半日断食の継続
この半日断食は、一回だけで終わらせず、継続することでさらに効果が高まります。その継続方法は、以下のようなものがあります。
• 一日おきに朝食を抜く
• 週に1回朝食を抜く
• 食べ過ぎた翌日などに朝食を抜く
半日断食の継続方法はいろいろありますが、自分にあった方法で取り組んでみると良いでしょう。
食べすぎたり飲みすぎたりした次の日は朝食を抜いたりすることはあると思いますが、意識して食事を抜くことが重要です。
まとめ
半日断食は、手軽にできるダイエット法です。一回だけではほとんど効果はありませんが、継続することでダイエットに成功する人が多いようです。
半日断食を毎日でなくても1週間に何日か取り入れて、健康な身体を手に入れましょう。
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