よく笑う人は健康的な人が多いと思いませんか。笑う人は周りを明るくさせるだけでなく、自分の健康にも良いのです。笑いの効果にはどのようなものがあるのがお伝えしましょう。
笑うことは、横隔膜を動かすので血液の流れが良くなり、体温が上がります。楽しく、明るい気持ちは心もリラックスすることがわかると思います。
笑いの効果
この笑いにより、実にさまざまな体に良い効果が現れるのです。どんな効果があるか以下にまとめてみました。
• 血行促進
• 免疫力アップ
• 病気の予防や改善
• 難病の克服
• リラックス効果
• 自律神経のバランス
• 脳の活性化
• 記憶力・判断力の向上
• 認知症の予防
• ストレス反応の抑制
• 血糖値の上昇抑制
血行促進が免疫力アップにつながることは想像がつきますよね。代謝が良くなるので細胞が生き生きしてくるのです。病気の予防や改善、難病の克服もこの免疫力アップの効果です。
心のリラックスから自律神経のバランスが整えられます。エンドルフィンという物質が生成されて脳の活性化から、記憶力・判断力の向上、そして認知症予防にも効果をもたらします。
また、現代社会では常にストレスと向かい合わせですが、笑いによりこのストレスを解消できるのです。
血糖値の上昇抑制、高血圧の抑制、心臓病予防などは血液の正常化による効果です。
普段から笑う習慣を
普段から笑顔を作ることを意識するだけでも違います。実際に鏡に向かって笑顔を作ってみると気持ちが明るくなることを実感できました。
毎朝、鏡の前で自分の笑顔を見る習慣をつくってみてください。明るく楽しい気持ちになれることがわかるでしょう。そして自分の笑顔を常に意識するようにすれば、健康的に毎日を過ごせるようになります。
→病は気からとは?健康な身体を手に入れるプラス思考5つのポイント
まとめ
笑いの効果としてさまざまな良いことが確認されていますので、ぜひ笑いの習慣を身につけるようにしたいものです。
日本人は私も含めて恥ずかしがる人が多く、大笑いできない人もいるでしょう。でもちょっとした笑いや作り笑いでも十分効果があることを認識して、健康な心と身体をつくりましょう。
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