母の日のプレゼントは何にするか決めましたか。毎年5月の第2日曜日が母の日のなので、どのようなプレゼントにしようか迷うことがあると思います。今回はプレゼントの候補の一つとしてお洒落でキレイなプリザーブドフラワーの魅力についてお伝えします。
目次
母の日の代表的なプレゼント
• 花 • 食事 • アクセサリー • 洋服 • 旅行 • スイーツ • 服飾雑貨
贈られて嬉しいプレゼントとしては、送る人の年齢であったり、お母さんの生活スタイルなどによりさまざまでしょうが、上に上げたようなものが候補として上げられています。
プリザーブドフラワーは、花でありながらアクセサリーや服飾雑貨にも使われるものなので、一度はプレゼントにしてみたいと思うのもわかりますよね。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーとは、生花に保存液と着色料を吸わせ、乾燥したもの。ブーケやインテリアなどに使われる。ドライフラワーと異なり、鮮やかな色や柔らかい感触などを長期間保つことができる。
引用元:コトバンク
生花をエタノールで脱色させたのち、グリセリンとインクに浸けて鮮やかな色のまま乾燥した状態を保つようにしたものです。水やりが必要なく長持ちするので、贈り物や自宅の飾り物として人気があるようです。
保存できる期間
プリザーブドフラワーは、花の種類や作り方にもよりますが、2~3年は持つと言われています。クリアケースに入れてあれば4~5年は持つようです。
高温多湿や、日光を避ければかなり長い間楽しめます。花が色あせたり、劣化してきたら寿命とみていいでしょう。新しいプリザーブドフラワーと比べてみるとはっきりわかると思います。
長所
・生花と比べて格段に長持ちする。
・保存環境が良ければ数年は品質が変わらない。
・本物の生花と比べても外観はほとんど変わらず、鮮やかな色を着けられる。
・軽いので、飾りつけしやすい。
短所
・加工品のため値段が高い。
・衝撃や振動に弱く、壊れやすい。
・高温や湿気に弱い。
母の日のプレゼントとしてプリザードフラワーを送るのは良いことですね。しかし毎年贈ると増えてきてしまいます。以前に送ったことがある場合はまだ飾ってあるのか、あれば他に飾るところはあるかなど確認しておいた方がよいかもしれません。
私も何年か前に花屋さんに置いてあったので買ったことがあります。そのプリザーブドフラワーは今でもトイレの壁に飾ってありました。カバーがないので少し色あせてきた感じです。
購入方法
・花屋さん、専門店などの店舗 実物を見て購入します。
・ネット、通信販売 ネットショップなどに注文して送ってもらいます。
また、プリザーブドフラワーは自分でも作ることもできます。花材、道具、材料などを揃え手間をかけなければできませんが、品質より作る楽しさを味わえます。教室や作り方の本などもありますので、チャレンジしてみるのもいいですね。
まとめ
母の日のプレゼントはカーネーションなどの切り花や鉢植えでも喜んでくれると思います。同じ花でも今回紹介したブリザーブドフラワーは、オシャレで綺麗な生花の加工品です。加工品のため生花に比べると値段は張りますが、長持ちしていつでもきれいな花を眺められます。たまにはプリザーブドフラワーをプレゼントの候補として考えてみてもいいのではないでしょうか。
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