春日部大凧マラソンのコースと魅力は?5月のマラソン大会

マラソン

春日部大凧マラソン毎年5月4日に行われます。私の家からも近いので、よく参加しています。ゴールデンウィーク中のマラソン大会なので晴れると暑くなりますが、田舎の風景を駆け抜けるほのぼのとした大会です。そんな春日部大凧マラソンの魅力をお伝えします。

春日部大凧マラソンについて

春日部市が「日本一の大凧あげ」を全国に広報するために開催しているマラソン大会です。平成元年から始まっているので今年は第29回目となります。2005年までは庄和町だったのでそれまでは庄和大凧マラソンでした。会場は庄和総合公園です。

毎年全国から1万人のランナーが参加します。5月4日はゴールデンウィークなので、里帰りで地方から参加する人も多いようです。遠くまで見渡せる江戸川の堤防沿いや田園風景の中を走るアップダウンの少ないコースです。

道幅はそれほど大きくないのでスタート直後は混雑します。記録を狙う人はスタート位置は前の方に並ぶ必要がありそうです。

種目 定員
ハーフ 6000人
10キロ 3000人
5キロ 1000人

2キロ(小学生4年~6年生)

300人

 

スタート時間

10時4分 ハーフ、10キロ、5キロ
10時11分 2キロ

 

コースについて

ハーフ

庄和総合公園を南向きにスタートし、すぐに国道16号線を横断します。
東武野田線(アーバンパークライン)の南桜井駅前を通り、踏切を渡って庄和浄水場まで南下します。
そこから江戸川沿いに大凧上げの会場のある 宝珠花まで北上します。
堤防を降りて田園風景豊かな一般道を会場まで戻るコースです。

ハーフは唯一、踏切があるので、当然ですが電車が来ると一時停止させられます。トップランナーが踏切にかからないようにスタート時間を決めていると思われますが、一般ランナーは何回か止まることになってしまいますね。そんな時はあきらめるしかありません。踏切の時間は1分足らずです。休憩と思いリフレッシュしましょう。

10キロ

総合公園から東向きにスタートして1キロほど行くと、江戸川の堤防に着くので北上します。ちょうどハーフマラソンの後半部分を走る感じですね。

5キロ

総合公園から北向きにスタートしてほぼ一直線の道を折り返すコースです。

ゲストランナー

NHK気象予報士平井信行さんがここ数年出ています。毎回今日の天気予報を発表してくれる楽しい場面が印象に残りました。同じく気象予報士の井田寛子さんも出たことがあり、2人とも春日部出身です。
埼玉県庁川内優輝選手は何回か出たことがありますが、3日連続のハーフ出場の中日に来たり、とにかく忙しいスケジュールで走り回っていますね。

イメージキャラクター ふじたこくん

アクセス

電車

東武野田線(アーバンパークライン)南桜井駅が、最寄駅となります。
会場までは徒歩15分送迎バスで5分くらいです。

国道16号線の金崎交差点すぐ北側が会場です。

駐車場は数が限られているので、会場の公園から離れた場所になります。そこから徒歩で会場に移動することになります。5分から10分ほど離れた所にいくつか用意してあるようでした。車の場合は十分な余裕を持って行くことをお勧めします。

※送迎バスが便利
ゼッケンは事前に郵送されますので、受付の必要がありません。私は昨年9時すぎに南桜井駅に着くように行くと、送迎バスに並ぶ人の列が少なくなっていたのでバスに乗ってみました。会場までは5分程度で着くので楽に行けますね。歩いても15分くらいで会場に着きますので、バスの列を確認して乗るか歩くか決めることができますね。

まとめ

南風の影響で前半追い風で走りやすいのですが、後半は向かい風となり強風の時は走りにくくなります。

春日部大凧マラソンは、暑さと風がある大会のイメージがありますが、江戸川田園風景を堪能できる田舎の景色を楽しめる大会です。

まっちゃん

まっちゃん

ランニング歴25年のまっちゃんが、元気に健康な生活を送るための情報を、運動・生活習慣・食生活・心と体などいろいろな角度から発信しています!

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